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🆕インフルエンザが流行しています

東京都の季節性インフルエンザの患者数が、12月13日(金)時点で前週から倍増しているそうです。西東京市でもその影響がみられ、18日(水)には西武バスが運転手の相次ぐ感染により、運行に必要な人手を確保できなくなったとして一部の便を運休しています。

そもそもインフルエンザは、感染した人の咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込むことで感染します。症状は急激な発熱、鼻汁もしくは鼻閉、のどの痛み、咳など。多くの感染者が軽症のまま回復しますが、糖尿病など慢性疾患のある方を中心に重症化する傾向がみられます。

インフルエンザは、例年であれば年明けにかけてさらに患者数が増える傾向があります。引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等を継続して、感染予防に努めましょう。

【主な予防方法】
・外から帰ったら手洗いを徹底
・室内の適度な加湿・換気を行う
・規則正しい生活を送り、休養を十分にとる
・バランスのとれた食事と適切な水分補給に気をつける
・必要時以外は人ごみへの外出を控える
・ワクチン接種について、かかりつけ医等と相談する
・自分の体調の変化に気を配り、体調不良(発熱など)時は、かかりつけ医にスムーズに連絡・相談ができるよう事前に確認しておく

【効果的な手洗い方法】
ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ→これを2セット
※手洗いしない状態ではウイルスが100万個以上も存在するようですが、この方法で数個(0.0001%)まで減らせるそうです!

【予防接種の補助金2,000円を申請できます】
東京土建国保に加入の方、未加入の場合でも75歳以上の組合員であれば、インフルエンザの予防接種に対して2,000円の補助金を申請することが可能です。詳しくは支部までお問い合わせください。

※土建国保に加入の方は、「国保ガイド」の巻末にある申請書をご利用ください。
※接種したことがわかる書類(領収書原本、接種証明や母子手帳のコピーなどで接種日、医療機関名、接種を受けた方がわかるもの)が必須です